NAOAKI SONE
曽根 有亮
動く陶器作家
日本の工芸に自在置物というものがあります。
自在置物とは鉄や銅などの金属を使って生物を写実的に、そして体や手足を自由自在に動かせるように作られた
置物です。
本来は金属で作られるものですが、私は自身が学んできた陶芸で自在置物を実現すべく、動かせる陶器の可能性を追求しました。
1992年 千葉市出身
2013年 第33回 浦安市美術展 佳作
2015年 第12回 かさまアマチュア陶芸大賞2015 入選
2016年 京都造形芸術大学大学院芸術研究科 芸術環境専攻 美術・工芸領域 陶芸分野 卒
2018年 第9回 ちゃかほい展(協賛:一般社団法人多摩美術大学校友会) 会長特別賞
2021年 個展「蟹の自在陶器」
2022年 第11回 ちゃかほい展(協賛:一般社団法人多摩美術大学校友会) ヴィーナス賞